普通の長いそばではなく、ぶつぶつと切れる短いそばに、たっぷりの千切り大根を煮込んだつゆをかけて食べる。久野脇だけの郷土料理「くのわき大根そば」を、恋がね茶屋でどうぞ。

くのわき大根そば
昔、自給自足だったころの久野脇では米を作れず、畑でそばを育てて各家のお母さんたちが打ち、主食の代わりにしていました。そのそばも貴重だったため、かさましのために大根を千切りにしてお汁で煮込み、そばにかけて食べていたのです。人が集まるときには「そば皿」に盛って振る舞われ、正月用のそばは暮れに打って正月の間中食べるため、余計に切れて短いそばになったといわれています。
この食文化を消さないために、平成30年9月に「くのわき大根そば研究会」を立ち上げ、昔ながらのそばを目指して製造・販売を始めました。汁も飲み干せるように研究し、昔のスタイルで提供しています。縁結びの村にちなみ、ハートの形をした人参をのせているのは、静岡大学農学部の学生さんの提案です。


| 提供日 | 日曜日を中心に、数量限定で提供しています。平日でも5〜6名以上からでしたら承ります |
|---|---|
| 場所 | 恋がね茶屋(〒428-0315 静岡県榛原郡川根本町久野脇355-1) |
| ご予約・お問い合わせ | 0547-56-0314(もろた)または 090-2349-9281(おおくぼ) |
恋がね茶屋

恋がね茶屋は、大根そばと軽食ができるオープンカフェ形式のお休み処です。住民の作品を展示するギャラリーや、農産物などのお土産物の販売も。元魚勇店舗跡を活用し、2021年3月にオープンしました。住民の手でだんだん、ゆっくり育てていく施設です。
アマゴの塩焼き

川魚のなかでも臭みがなく美味しいアマゴ。きれいな沢の水を引き、稚魚の生産から成魚まで一貫養殖で丁寧に育てています。直前にさばいて炭火で焼くと、余分な水分が抜けてとても香ばしく焼き上がります。ヤマメと違って、アマゴには朱点があります。
川根茶
川根茶は日本三大銘茶のひとつに数えられる上級煎茶のブランド。栽培に適した土と川霧、昼夜の気温差が葉に朝露をつけ、うまみ成分を増やします。久野脇は「山のお茶」の産地。地理的条件により葉肉の厚さが場所によって異なり、中蒸し〜浅蒸しの「煎がきく」お茶が特長です。集落内の茶工場ごとに蒸しの特長が違うので、飲みくらべも楽しめます。

お問い合わせ・ご予約
縁結びくのわき地域協議会 事務局(担当:大窪)
電話 090-2349-9281/メール info@kunowaki.com